教職員

助教 岡 智絵美

経歴

2011年
宇都宮大学工学部応用化学科卒業(ソフトマテリアル研究室)

2013年
東京工業大学大学院総合理工学研究科物質科学創造専攻修士課程修了(北本研究室)

2016年
東京工業大学大学院総合理工学研究科物質科学創造専攻博士課程修了(北本研究室)

2016年
名古屋大学大学院工学研究科 博士研究員

2018年
名古屋大学大学院工学研究科 助教

現在に至る

研究歴

2010年-2011年
細菌の病原性発現を抑制するゲル材料探索

2011年-2016年
がん治療応用を目指した磁性ナノ粒子・生分解性ポリマー複合粒子の開発

2016年-2018年
熱輸送デバイスの性能向上に向けた多孔体の濡れ性改善に関する研究

2018年-現在
磁性粒子の特性を活かしたプロセスの確立とデバイス開発

(最近の研究概要)磁性ナノ粒子の交流磁場下での発熱や一様磁場下での自己組織化に着目した研究を実施中遠隔駆動マイクロバルブ開発や多孔体作製方法確立に取り組んでいる. 

受賞歴

2021年3月
2020年度日本機械学会東海支部功労賞 

2020年2月
日本機械学会2019年度年次大会マイクロ・ナノ工学部門優秀講演論文表彰 

2016年9月
日本磁気学会平成28年度学術奨励賞 (内山賞)

2013年7月
12th Conference for BioSignal and Medicine(CBSM2013)優秀ポスター賞

2013年3月
東京工業大学物質科学創造専攻平成24年度土肥賞 (修士論文発表会優秀発表賞)

学会等役職

2020
日本機械学会2020年度年次大会 実行委員会委員 

2018年-
IEEE International Symposium on Micro-NanoMechatronics and Human Science(MHSPublication Co-Chairs 

お役に立てそうなこと

磁性ナノ粒子の合成,複合材料の作製

濡れ性改善など,材料の表面改質

多孔体の観察,評価

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